こんにちは~。おやじです。
今日はかたつむりはどこへ?と言うお話です。
梅雨の時期、公園などでよく見かけられたかたつむりの姿が少なくなっているように感じます。
市街地化や乾燥化が原因で近畿地方では半数の種が絶滅の危機に直面しているとされている。
日本には何種類のかたつむりが生息しているの?
かたつむりは貝の仲間で日本には約800種生息しているらしい。
近畿地方では約200種のかたつむりのうち約100種に絶滅のおそれがあるとの事。
なぜ絶滅の危機に?
市街地化が進む事で緑が失われて住む所が少なくなり、多くは山林などに生息しているが酸性雨やシカの食害により、植生や土壌環境が変化していることも影響している可能性があるらしい。
かたつむりは粘液を使ってゆっくり進む特性から近くに植樹しても自力で移動できずに
すみかとすることもできないようです。
減少の要因の一つとして乾燥化も考えられます。
かたつむりは乾燥した環境に弱く湿った落ち葉の裏などを好むらしく
緑が少なくなって落ち葉などがなくなり隠れる場所がなくなっているからと考えられる。
どうしたら絶滅を避けられる?
減少を防ぐには今存在するかたつむりの生息場所を守り続ける事が重要で
現状を多くの人に知ってもらい関心を持ってもらう事も大切ではないかと思います。
緑が少なくなったせいで地球も温暖化が進みそのうち人間も住めない環境になって
もしかしたら人類も絶滅の危機を迎えるかもしれませんね。
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