こんばんは～。おやじです。
今日は日銀が追加利上げをしますよって言うお話です。
31日、日銀は金融政策決定会合で追加利上げ0.25%に決めた。
植田総裁は記者会見で2%の物価安定目標の達成へ
「見通しに沿って推移している」と述べ外国為替市場の円相場は対ドルで一時
1ドル＝150台に急伸した。
為替介入は有ったのか？
為替介入の有無は明言してませんが
7月11日夜、6月の米消費者物価指数の発表後、1ドル＝161円台から157円台に急騰し
12日夜も米卸売物価指数の発表を材料に159円近くから157円台に急上昇した。
7月11日夜と12日夜に急騰する場面があり市場では日銀が2夜連続で
計5兆円～6兆円の「覆面介入」を行ったのではないかとみている。
介入実施は今年の4月～5月以来の事である。
為替介入とは
政府と日銀が円やドルなどの通貨を外国為替市場で大量に売買する事。
円高を抑えるために「ドルを買い円を売る」
円安を抑えるために「ドルを売り円を買う」
大手銀行3行金利引き上げ
31日の日銀金融政策決定会合の結果、市場金利の上昇を受け
三菱UFJ銀行は9月2日から短期プライムレートを従来の1.475%から1.625%に
引き上げると発表した。
あわせて円の普通預金金利を従来の0.02%から0.10%に引きあげることを発表した。
三井住友銀行とみずほ銀行も、円普通預金金利を0.02%から0.10%に引き上げる事を
発表した。
3行とも円定期預金金利の引き上げも予定しているようです。
短期プライムレートが上がると？
住宅ローンの変動金利を短期プライムレートに連動させているので
今後金利の引き上げにつながる可能性があります。
給料は上がらないのに毎月の支払金額が増えるので家計をさらに圧迫されると考えられます。
まとめ
給料は上がらないのに金利が上がることによって住宅ローン支払いが増えて
家計がさらに苦しくなります。
固定金利への借り換えを考えるか現状維持で変動金利で行くか頭を悩ませることになります。
副業でもして新たな収入源を作っていく事も考えて行かないと家計が破綻してしまいそうな
おやじ家です。
コメント